俳優バリー・コーガン（３２）が、歌手サブリナ・カーペンター（２５）との破局を受けたネット上の「嫌悪」にこれ以上耐えられないと明かした。先日、およそ１年前から交際していたサブリナと破局、その原因がバリーの浮気にあると噂されたことでインスタグラムのアカウントを削除していたバリーだが、「必死に努力して築き上げた」自分のイメージを台無しにするようなネット荒らしはやめて欲しいとＸに綴っている。

　７日にバリーはこう投稿した。「ただ座って聞いているだけには限界がある。僕の名前が普段なら反応しないようなかたちでネットに出回っている」「でもあまりにも一線を越えてきているため反応する必要がある。この件でこれ以上、家族と仕事の邪魔をされたくなかったからアカウントを削除した」「僕が受け取ったメッセージは、人が読むべきでないようなものばかり。完全な嘘、嫌悪、僕の外見や性格についての聞くに堪えがたいコメント、親としての僕のあり方や、あなたが想像できるあらゆる非人道的なことばかり」

　母国アイルランドの養護施設での幼少時代について公言しているバリーには、元パートナーであるアリソン・サンドロとの間に２歳の息子がいるが、自身の生まれや母についても荒らしのネタにされ、さらには息子の家の前に座り込んで威嚇している人までいるとして、「一線を越えている」と非難、「毎日あの子のために健やかで強い人間になるため、あらゆるレベルで努力してる。学び、失敗し、成長するチャンスを息子に与えたい。あの子にはパパを尊敬し、何があっても見方だと全面的に信頼してほしい」と綴り、その息子が大きくなった時、父のこの一件についてすべて読むことになることを認識するよう呼び掛けた。