ビリー・ジョエル 病気のためツアー4カ月延期 医師の監督の下で理学療法
ビリー・ジョエル(75)が、手術から回復するためにツアーを4か月延期することを発表した。ビリーのインスタグラムに投稿された声明にはこう綴られている。「ビリー・ジョエルの今後のコンサート日程は、病気により変更となりました」「現在のツアーは、彼が最近の手術から回復し、医師の監督の下で理学療法を受けるために4ヶ月間延期されます。ジョエルは完全に回復する見込みです。ツアーは2025年7月5日にピッツバーグのアクリシュア・スタジアムで再開する予定です」病気の詳細は明らかになっていない。
そしてビリーからは「公演の延期は残念ですが、私の健康が第一です」「ステージに戻り、素晴らしいファンの皆さんとライブの喜びを分かち合えることを楽しみにしています。ご理解をありがとうございます」とメッセージが添えられている。
ビリーは当初、3月29日にデトロイトのフォード・フィールドでスティーヴィー・ニックスと共演する予定だったが、同公演は11月15日まで延期されたほか、トロント公演とソルトレイクシティ公演、エディンバラ公演、リバプール公演なども来年の4月から6月にかけて新たな日程が組まれている。
ビリーは1月、フロリダ公演を 「医療処置」のためにキャンセルしていた。