著名人によるがん告白が続く。闘病中の人、克服した人の言葉が持つ深み
すっかり強気なキャラでおなじみの和田アキ子だが、がん告知をされた時は自殺もよぎったという
公開日:2017.5.25
俳優の松方弘樹(まつかた・ひろき、本名目黒弘樹=めぐろ・こうじゅ)さんが脳リンパ腫のために亡くなったことが23日、分かった。亡くなったのは21日。74歳だった。松方さんは東映の“やくざ路線”“実録路線”のスターとして活躍し、代表出演作に「仁義なき戦い」シリーズがある。最近は健康を崩し、脳リンパ腫と診断され闘病していた。元妻で女優の仁科亜季子(63)もまた1991年5月、38歳のときに子宮頸がんを発症。計4度のがんを発症しながらも、現在はがんサバイバーとして講演活動などを行っている。
仁科亜季子 38歳で子宮頸がんを発症 現在はがんサバイバー
「第6回大阪マラソン」(30日、大阪城公園前発、インテックス大阪前着=42・195キロ)
はんにゃ川島 腎臓がん摘出から8・8キロ疾走 体調は「問題ない」
お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良(34)がチャレンジランに出場し、8・8キロを1時間15分16秒(グロスタイム)で走りきった。川島は腎臓がんの摘出手術を受けたことを明かしている。
▶元読売テレビアナウンサー清水氏は妻を29歳で亡くした
読売テレビの清水健アナウンサー(40)が26日、メーンキャスターを務める同局の「かんさい情報ネットten.」に出演し、2017年1月27日で同番組を降板し、1月末で同局を退社することを「悩みに悩んだ決断」と明かした。清水アナは15年2月に29歳だった妻をがんで亡くした。
読売テレビ・清水アナ 番組で退社報告「悩んだ」と告白
女優・藤山直美(58)が、初期の乳がん(右側乳房)と診断され、治療のため休養することが17日、分かった。
藤山直美、乳がん「治療に専念」 舞台上演中止発表
18日に初期の肺腺がんを公表した歌舞伎俳優の中村獅童(44)が20日、都内で、がん公表後初めて報道陣の直接取材に応じ、「元気になって、いい舞台を務めて、舞台に復帰して、舞台の上で結果を残す。それが僕の仕事だと思います」と、復帰に意欲を示した。
中村獅童がナマ告白 肺腺がん公表後初「復帰して、舞台の上で結果を残す」