24時間テレビマラソンって過去誰が走ってたっけ?11年分まとめ
毎年の夏の終わりの〝風物詩〟24時間テレビマラソン。19年度は誰になるのか。過去24時間マラソンを走った芸能人をまとめた。
公開日:2017.8.29
【2008年】エドはるみ 113㌔
【2008年9月1日付 デイリースポーツより】
日本テレビ系「24時間テレビ31 愛は地球を救う『誓い~一番大切な約束~』」が8月31日夜、フィナーレを迎え、女性ランナー最長の113キロを走り抜いたエド・はるみ(年齢非公表)が午後8時42分、東京・日本武道館のゴールテープを切った。また、女性4人ユニット、SPEEDも待望の再結成を果たし、時間の経過を感じさせない変わらぬ歌声を披露。パーソナリティーの嵐、仲間由紀恵らも“24時間完走”し、感動、涙のフィナーレとなった。
【2009年】イモトアヤコ 126.585㌔
【2009年8月31日付 デイリースポーツより】
日本テレビ・読売系「24時間テレビ32」が30日夜、フィナーレを迎えた。チャリティーマラソンで歴代女性ランナー最長の126・585キロに挑んだお笑いタレントのイモトアヤコ(23)は、午後8時58分の放送終了時間までにゴールすることができなかった。午後9時12分、イモトは、フルマラソン3本分という距離を走り抜き大歓声に包まれゴール。NEWS・手越祐也(21)の熱い抱擁を受け「本当はちゃんとゴールしたかったんですけど…」と涙を浮かべた。ゴールシーンは選挙特番中の午後9時56分から3分間、録画で放送。生放送されなかったのは初めて。
また、初のメーンパーソナリティーを務めたNEWSも無事“完走”。山下智久(24)は「たくさんの人が、人に何かしてあげたいと思ってくれたことが一番の収穫」と語っていた。
【2010年】はるな愛 85㌔
【2010年8月30日 デイリースポーツより】
日本テレビ・読売系「24時間テレビ33 愛は地球を救う」でチャリティーマラソンに挑戦したタレント・はるな愛(38)が29日午後8時45分、25時間40分で85キロを完走し、東京・日本武道館にゴールした。サプライズで待ち受けた母・初美さんとの涙の抱擁後、はるなは予告通り、TOKIO・長瀬智也(31)の胸に飛び込んだ。「汗でヌチャっとしてた」(長瀬)という体を密着させ、両足を長瀬の体に巻き付けて喜びを表した。
最後は本名の“大西賢示”になっていた。初のニューハーフランナーとして、化粧崩れを気にしてスタート。ヒゲも1度そったが、いつしか気にならなくなった。
【2011年】徳光和夫 63㌔
【2011年8月22日 デイリースポーツより】
日本テレビ・読売系「24時間テレビ 愛は地球を救う34 力~わたしは、たいせつなひとり。~」が21日夜、東京・日本武道館でフィナーレを迎え、メーンパーソナリティーの関ジャニ∞が24時間を無事走り切った。メンバーは「人間って素晴らしい」「全ての人に感謝したい」と感動。「充実感と達成感でいっぱい。無事にやりきれてホッとしてます」と村上信五(29)が口にしたように、7人の顔はすがすがしく、充実感にあふれていた。
また、チャリティーマラソンを走った史上最年長ランナーの徳光和夫(70)は63・2キロを走破し、午後8時44分に東京・日本武道館にゴールした。涙もろいことで知られる徳光だが、ゴールの瞬間は涙ではなく笑顔だった。
マラソンと言えば走行距離に注目が集まるが、20日にスタートした時点で発表されず、ゴール後にようやく発表された。走行中にも走破した距離が示されない異例の展開。残り3・5キロとなった時点で画面隅に表示された。