紅白司会決定!歴代司会者のアレコレ集めてみた
17年NHK紅白歌合戦の司会陣が発表された。12年ぶりに芸能人の総合司会となったが、歴代にはどんな司会者がいたのか、調べてみた(敬称略)。
公開日:2017.11.13
9年連続9回の白組司会・高橋圭三、山川静夫アナは総合も含め11回
53年(第4回)から9年連続で白組司会を務めた高橋圭三アナ。61年に退職後民放に転じ、日本初のフリーアナウンサーとなった。山川アナは74年(第25回)から9年連続で白組司会。91、92年には総合司会をしており、計11回となる。
男性芸能人最多は6回(白5回・紅1回)の中居正広
07年(第58回)で、男性としては前述の宮田輝アナ以来51年ぶりに紅組司会を務めた中居。白組5回を含めた6度の単独司会経験は芸能人として最多となる。宮田以来の“3冠”となる総合司会は来年以降にお預けとなった。中居は司会を務めた6回すべてで歌手としても出場しており、これは芸能人最多。
初の単独司会の二宮 嵐でのグループ司会含めれば中居、相葉と並ぶ6回目
今年の白組司会・二宮は単独では初めてだが、2010年(第61回)から5年連続で白組司会だった嵐での経験を加えれば、同僚の相葉雅紀(16年に単独白組司会)とともに中居正広と並んで最多タイの6回目となる。
女性最多は有働由美子アナ 紅3・総合4の計7回
朝の番組でのぶっちゃけぶりで好感度アップの有働アナ。2001年(第52回)から3年連続で紅組司会、12年(第63回)からは4年連続で総合司会を務め、15年には白組司会・井ノ原快彦との「あさイチ」コンビが実現した。