荻野目ちゃ~ん!「ダンシング・ヒーロー」で再ブレーク!
80年代にアイドルとして人気を誇った荻野目洋子が再ブレーク中だ。85年のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が“全盛期”を知らない若い世代からも支持されている。さあ歌って踊ってレッツ・バブリー!
公開日:2018.1.21
“再ブレーク”のきっかけは大阪府立登美丘高校ダンス部が、準優勝だった日本高校ダンス部選手権で同曲を使用したこと。平野ノラ(38)のような肩パッド入りジャケットを着ての“バブリーダンス”が、動画サイトで週間再生数870万回を突破。SNSなどの反応も総合し、データ化するビルボードで異例の上昇を果たした。
荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」再ブレーク 日本版ビルボード2位
再ブームを実感「いろんな世代の方とご縁がつながった」
歌手の荻野目洋子(49)が12月23日、都内で、代表曲を初CD化した「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」の発売記念イベントを行い、再ブームの実感を語った。「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」(85年発売)の15種類のバージョン違いを1枚に収めた異色作。
荻野目洋子 再ブレーク実感「細胞が活性化されます」
歌番組に引っ張りだこの荻野目は「いろんな世代の方とご縁がつながって、ムーブメントを起こしている。自分を大きくしてくれる、パワーが生まれる歌。細胞が活性化されます」と感慨深げだった。
荻野目洋子 再ブレーク実感「細胞が活性化されます」
1989年以来28年ぶりレコード大賞で特別賞「本当に奇跡」
「第59回輝く!日本レコード大賞」(12月30日、東京・新国立劇場) 荻野目洋子(49)は、大阪府立登美丘高校のダンス部とのコラボによる「ダンシング・ヒーロー」で特別賞を受賞。「ユア・マイ・ライフ」で金賞を獲得した1989年以来、28年ぶりにレコ大の舞台に立った。
荻野目洋子 ダンスコラボで特別賞 登美丘高に「ありがとう」
登美丘高校の「バブリーダンス」がきっかけで、自身も驚くほどの“再ブレーク”を果たした荻野目。ステージでは「本当に奇跡のコラボでした。みんなに出会えて良かった。ありがとう!」と、笑顔で部員たちに感謝を述べた。
荻野目洋子 ダンスコラボで特別賞 登美丘高に「ありがとう」