【フェアリーS】ピンク“絶好舞台”
「フェアリーS・G3」(12日、中山)
キングカメハメハ産駒のアドマイヤピンクがクラシック出走へ向けて賞金加算をもくろむ。翌週に同じ中山芝8Fの自己条件(菜の花賞)があり、そちらに向かう選択肢もあった。だが、重賞挑戦はここでも勝負になるという強い意志の表れだ。
戸田師は「徐々に加速をつけ、その勢いを持続させて伸びて行くような競馬が合う」と話す。瞬発力勝負を得意とするディープインパクト産駒に対して、キングカメハメハ産駒は力のいる馬場で、適度に上がりがかかる競馬が向く。開幕週の中山芝で後者の産駒は4勝をマーク。その点からも今回の舞台設定はプラス材料だ。
G3とはいえ、オープン馬はオーミアリス、コートシャルマン、トーセンラークの3頭と少ない。牝馬限定の重賞なら十分にチャンスがある。「上手にコース取りができればここでも楽しみ」と本音をちらりとのぞかせた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
競馬・レース最新ニュース
もっとみる【ボート】若松SG 中村獅童が激励トークショーを開催
【競輪】またドーピング違反が発覚!今度はガールズ 野口諭実可が禁止物質が検出されて3カ月のあっせん停止
【ボート】若松SG 西山貴浩を中心に地元勢が選手紹介で活躍をアピール
【ボート】徳山G2 堀本和也が2コース差しで特別戦初優出初優勝
【競輪】古性優作が伊東ウィナーズカップV 自画自賛の走りでG2初制覇「すごかったでしょ」
【ボート】守屋美穂が尼崎オールレディースV「デビューした尼崎で初優勝。すごくうれしい」
【競輪】伊東G2 熊谷芽緯が逃げ切りでガールズフレッシュクイーン制覇「集中できていた」
【ボート】戸田 女子の樋江井舞が160走目でデビュー初勝利「本当にうれしいです」