「ベイサイドナイトドリーム・Ｇ３」（１４日、四日市）

　四日市競輪オリジナルソング「Ｂａｙ　Ｓｉｄｅ　Ｎｉｇｈｔ　Ｄｒｅａｍ」を歌う３人組ユニット「ＮＯ　ＢＲＡＫＥＳ」が来場。９Ｒ発売中に行うスペシャルライブ前に、デイリースポーツの取材に応じた。

　「ＮＯ　ＢＲＡＫＥＳ」は３人とも福島県出身で、相撲芸人のあかつ、同競輪のＣＳ放送で司会を務めるまーちん、アーティストのＭＩＴＣＨ－ＭＡＮで結成。歌えて笑えて予想もできるという異色のユニットで、同競輪のオリジナルソングを担当することになった。

　ＭＩＴＣＨ－ＭＡＮは「本来はＢａｙｓｉｄｅが一つの言葉ですが、四日市の四にかけて、タイトルの言葉を四つに分けてみました」と曲名の由来を明かす。まーちんは「ベイサイドなナイトなドリーム感を出しています」とノリノリで曲調を解説した。

　あかつは「水曜日のダウンタウン」（ＴＢＳ系）、「さんまのお笑い向上委員会」（フジテレビ系）などに出演して人気急上昇中。今年の元日に放送された「笑いの王者が大集結！ドリーム東西ネタ合戦２０２５」では「東西！テレビで見るけどネタみない芸人」に出演。相撲とエクササイズを融合させた「すもササイズ」を披露。世界中で流行中のロゼとブルーノ・マーズ「ＡＰＴ．」をＢＧＭにして、場内やお茶の間の笑いを誘った。「ＡＰＴ．（アパツ）はあかつとよく似ていますからね。ブルーノ・マーズは相撲を知っているかどうか分からないけど、コラボしてみたいです」とアツく語った。それにはまーちん、ＭＩＴＣＨ－ＭＡＮも同意。「ブルーノ・マーズ、ロゼとＮＯ　ＢＲＡＫＥＳでお願いします」とまーちんは懇願していた。