風向きがコロコロと変化している５日目。５ＲはＳ展示のホーム向かい風から本番は追い風に変わり、６コースの黒崎が今期２本目のＦを切った。６ＲのＳ展示時は瞬間で７メートルを記録するホーム向かい風。枠なり３対３の進入から１号艇の和田がしっかりとＳを踏み込み、２～４コースの吉川勇作、宮本、近藤はスリットでへこんだ。準優組は１号艇の和田と、外枠の峰重、石丸。予選１位の石丸が６号艇の前半レースをどう戦うか注目だ。整備とペラ調整で低調だった８２号機を見事に立て直した和田のイン戦。キャブレター交換で行き足もアップしている。和田の逃げが本線。内枠時に強い吉川と、ダッシュの峰重と石丸を２、３着に。中へこみになればダッシュ勢のまくり差し突き抜けも。