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【松阪G3】ブロックセブンは稲毛健太が中心 志智が番手から迫って逆転も

 稲毛健太
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 「蒲生氏郷杯王座競輪・G3」(24日開幕、松阪)

 27日(最終日)6Rに行われる企画レースのブロックセブン。一発勝負で1着賞金は60万円。7地区から1人ずつが参戦する。

 V候補筆頭は稲毛健太(29)=和歌山・97期・S1=だ。想定される並びは稲毛-志智俊夫(岐阜)、新山将史(青森)-安部達也(埼玉)-河野要(神奈川)、佐藤幸治(長崎)-佐々木則幸(高知)。自力3車の単純比較なら稲毛が一枚も二枚も上。3日の岐阜F1でいきなり優勝を飾るなど、年頭からリズムもいい。先行、まくりを問わず押し切りに期待した。番手の志智は昨年12月の豊橋F1で優勝。その後もF1で決勝進出を外していない。稲毛が少しでもペースを乱すようなら、差し切って1着奪取の場面もある。

 新山は年末の静岡F1で決勝に進出。現在はS級2班だが、パワーはS級1班とも引けを取らず、稲毛を制して主導権を奪えば怖い存在に。佐々木は高知一の実力者。佐藤が不発でも好さばきを披露しそうだ。

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