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【四国地区】小倉竜二

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小倉竜二(42)=徳島・77期・S1=といえば自力型の信頼にされるベテラン。前を任せた選手を全面的に後方支援して、最後は計ったように差す。たとえ不発でも、ネチネチと文句を言うことはまずない。だから、前を任された選手は、いつも以上に全力で駆ける。小倉が安定した成績を残せるのは、自身の努力だけでなく、いい人間関係を築けているのも理由の一つと言える。

2017年9月には向日町で12年ぶりに記念優勝。109期の太田竜馬(徳島)マークから差し切って久しぶりに美酒を味わった。昨年はV2。1月の伊東、11月の向日町といずれもF1だった。そして全てのG1、G2に参戦。決勝には進出していないが、堅実なマークで競走得点も110点台を維持できており、42歳となった今でも高いレベルで戦えている。

記念は昨年12月の佐世保以来となる小倉。狙うは通算8回目の記念優勝。同じ四国地区から佐々木豪、門田凌(ともに愛媛)といった若手の自力型が参戦するのは好材料。松阪バンクで小倉の鋭脚がうなりを上げそうだ。

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