ヒロミ 芸能界から10年消えた理由
タレントのヒロミ(50)が20日、テレビ朝日系のバラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!&Qさま!!合体スペシャル」に出演し、40歳から10年間、テレビ業界から消えた原因を「年下から嫌われた」と述べた。「腹にパンチを入れていた」そうで、SMAPの木村拓哉は今でも腹筋に力を入れるという。また、最高月収は6000万円だったことも明かした。
ヒロミは「10年間テレビから消えちゃった先生」として登場し、その理由を「年下からの敬遠」とあげた。なぜ嫌われたのかについては「自覚症状がなかった」と述べた。
ヒロミは「さまぁ~ず三村事件」としてエピソードを紹介。三村と海外ロケで共演した際、三村のリアクションをダメ出ししまくり、ついに三村は「共演NG」を突きつけたという。今は和解したという。
ヒロミは「後輩から敬遠される行動」として、「腹にパンチを入れる」と述べた。SMAPの木村の名をあげ、「木村くんは今でも僕に会うときに腹筋に力を入れているそうです」と明かした。以前は「元気か、キムタク!」と、「腹にパンチを入れて」いたという。
ヒロミは「自分がやられて嫌なことは人にもしちゃダメです」などと年齢を重ねて大人な発言を繰り返した。
最後に「10年間テレビから消えた先輩から後輩にアドバイス」としてヒロミは3カ条を提言。(1)全ての人に感謝。「10年間遊んで学びました。今は感謝、謙虚、作り笑顔です」。(2)いつやめてもいい覚悟で仕事をしよう。(3)もっと遊ぼう!遊ぶために仕事をすると切り替えて。そうすれば仕事も楽しい。
お笑いコンビ、オードリーの若林らは納得の表情で聞き入った。
また、番組冒頭でヒロミは最盛期の最高月収が6000万円あったこと、週のレギュラー本数が10本あったことも明かした。