朝ドラ好演の友近 ただ今“あさロス”
タレントの友近(42)とバッファロー吾郎A(45)が9日、都内で映画「マクベス」(5月13日公開)にちなんだ「日本版“マクベス夫妻”」お披露目イベントを開催。2日に放送を終了したNHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演していた友近は、現在「あさロス」状態にあることを明かした。
「あさが来た」は平均視聴率23・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今世紀の朝ドラで最高をたたき出す大ヒット。友近は主人公・あさの付き人で女中のうめ役を好演して話題となった。
友近は「本当に私自身“ロス”になりました。もうNHKに通えないんだと思うと…。本当に毎日のように通っていましたから」と告白。さらに「地方にロケとか行くと、80代、90代のおじいちゃんおばあちゃんが『うめさ~ん!』って手を握って下さる。あと、うめさんは他人のために生きていく人だったので、こういう生き方もいいなと。自分の中でうめの占める割合が高くなってきてますね。私はうめかもしれません」と話した。
また、自身の結婚については「私はもう、50か60か70になっても、別にいいかなと。ふっと籍が入ってたり、結婚したりするのはかっこいいなと思いますけどね」と、当面は考えていないことを明かした。