真央「ごめんなさい」個人戦こそ!
2014年2月10日
「ソチ五輪・フィギュアスケート団体・女子SP」(8日、アイスベルク・パレス)
2度目の五輪で、新種目に臨んだ浅田真央(23)=中京大=は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)での転倒が響き、今季SPでは自己ワーストの64・07点で3位に終わった。10チーム中、上位5カ国によるフリー進出に貢献したものの、19日(日本時間20日)からの個人戦へ課題が残る内容だった。今後は日本が拠点を置くアルメニア・エレバンで再調整。悲願の金メダルへ立て直しを図る。
五輪の魔物に、真央がのみ込まれた。練習では好調だった冒頭のトリプルアクセルでの転倒が響き、まさかの3位。個人戦へ、課題が残る内容に「いいふうにとらえれば、一度(五輪の雰囲気の)経験ができて良かった。でも今までこれだけ練習してきて、こういう演技だった。じゃあ、何なのかな?と思う」と、自らへのいら立ちを隠せなかった。
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