真央、最後の五輪で金へ!敵は自分自身
2014年2月19日
集大成の五輪。テーマは「バンクーバーのリベンジ」だ。ただ、リベンジの相手はライバルではなく、自分自身。10年バンクーバー五輪ではSP、フリーで計3度のトリプルアクセルに成功したが、フリーでは後半2つのジャンプにミスがあった。「負けたことより、完ぺきにできなかったことが悔しかった」と振り返る。
流した涙を糧に、佐藤信夫コーチの下で一からジャンプを見直した。フリーではトリプルアクセルを2回から1回に減らし、全6種類の3回転ジャンプを入れて挑む。この4年間のすべてをぶつける覚悟だ。
前回女王のキム・ヨナに加え、団体戦で圧巻の演技を見せたリプニツカヤとの“3強”の争いとみられる。新星の登場に「こういう若い選手がこれから引っ張っていくんだろうなと思う」と時の流れを感じながらも、「でも演技は自分との闘い。悔いなく、やりきったと思える演技をしたい」と、あくまで自分の中に“敵”を見いだした。
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