三浦隆司KO奪取!王者を4度倒す
「WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ」(8日、両国国技館)
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級10位の三浦隆司(帝拳)が、9回1分21秒TKOで王者のガマリエル・ディアス(メキシコ)を破り、王座を奪取した。
初回から偶然のバッティングで王者が左目尻をカットするなど激しい展開となった試合で、三浦は正面から“ボンバーレフト”の異名をとる自慢の左豪打をたたき込む。3回に左ストレートで最初のダウンを奪うと、6回に左ストレート、7回に右フック、9回に左ストレートと、4度のダウンを奪い、王者を沈めた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる36歳・井岡一翔「どうせなら超えたい」日本選手最年長世界奪取誓う マルティネスと昨年7月以来の再戦決定
女子プロレス ウナギ・サヤカ惨敗「ぶちゃけウチらは弱いですよ」謎の黒覆面刺客軍団が登場
36歳になった井岡一翔「1年でも1試合でも長く続けたい」最年長王座奪取にも意欲「更新は大きな意味」5・11マルティネスと再戦
王者ジェルサエム、再戦へ自信
井岡と仕切り直し再戦のマルティネス「体の管理に気をつかった。発表を迎えられてうれしい」 昨年大みそか決戦は自身のインフル感染で前日に中止決定
井岡一翔 5・11にマルティネスと仕切り直しの再戦「実現を信じてトレーニングしてきた」 王者のインフル感染で大みそかの世界戦が前日中止に
井岡一翔、5月11日に世界挑戦
39歳・清水聡 1年8カ月ぶり再起戦でドロー「自分では合格点を」 大橋会長は高評価「久々にいい清水見た」