内山、河野ら4人異常なし 予備検診
ボクシングのダブル世界戦(6日、東京・大田区総合体育館)の予備検診が4日、都内の後楽園ホール展示会場で行われ、出場4選手はすべて異常なしと診断された。
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチで同級10位ハイデル・パーラ(ベネズエラ)と7度目の防衛戦を行う同級王者・内山高志(ワタナベ)は「相手はイメージより身長が小さかったが、特に何も思うことはない。今は日本人王者がいっぱいいて、いい試合をしないと忘れられてしまうので、いい試合をしたい」と意欲十分。
同スーパーフライ級王座統一戦で同級1位の暫定王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)と初防衛戦を行う王者・河野公平(ワタナベ)は「相手はガッシリしてて、手が長いと感じた。コンディションもよくて、減量もうまくいってる。早く試合がしたい」と、闘志を燃やした。
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