山中竜也、王者になっても“庶民派” V2へママチャリ会場入り!?
「ボクシング・WBO世界ミニマム級タイトルマッチ」(13日、神戸市立中央体育館)
2度目の防衛を目指す王者・山中竜也(真正)が12日、神戸市内で前日計量に臨み、47・5キロで一発クリアした。挑戦者のビック・サルダール(フィリピン)も47・4キロで通過した。
山中は試合当日、会場入りについて「チャリです!ママチャリ」と宣言。神戸市兵庫区の自宅から会場まで約10分ということで「近いので。普通でしょ」と当然のように話したが、世界戦に臨む選手が自転車で会場入りするのは前代未聞だろう。
王座奪取は敵地の熊本、初防衛戦は神戸の人工島のポートアイランドと環境が整わなかったものの、自転車での会場入りは、王者になる前から行ってきたという。愛車は「6段変速」と、一般的なママチャリよりも高性能と強調した。
試合後も自転車で帰る腹づもりで、勝つのは当然、不審者に間違われないためにも無傷で終わらせたい。母・理恵さんの食事面の支援もあり、約15キロの減量を乗り越えた。「気持ちで負けないように」。V2を約束した。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる内藤哲也が新日本プロレスを電撃退団「話し合いを重ねた結果、選手契約を更新しないことで合意」5・4福岡大会がラスト出場
元K-1戦士、帝京高サッカー部出身も参戦!ボクシング賞金1000万円ヘビー級トーナメントが5・27開幕 16選手の総重量は1・5トン
「いつもと雰囲気違う」BD人気選手・飯田将成 突然のオールバックに反響「俳優さんですか?」「いい男すぎる~」
啓之輔「また酒飲んで余計なことを言ってしまった、、、」BD出禁ノッコンの店でド迫力2ショット
一夜限り復帰の“天才”中西百重、若手をあえて叱咤「命懸けて戦って」 5月引退の高橋奈七永と最後のタッグでバチバチ激闘「20年ぶりの痛み感じた」
中谷潤人宣言 Sフェザー級まで上げて狙う!6階級制覇 来春計画の井上尚弥戦「最終目標ではない」
パッションが引火?高橋奈七永、自主興行完走もインタビュー中に火災感知機作動のハプニング「逃げなくて大丈夫?」
「キッスの世界」が14年ぶり復活 5月引退の高橋奈七永の自主興行で中西百重、納見佳容、脇澤美穂が集結 ファン歓喜!つんく♂からメッセージも