ボクシング井上尚「自分に期待」 WBSSへ向け出発
世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が8日、「最強決定トーナメント」ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)同級準決勝(18日・英グラスゴー)へ出発する前に羽田空港で取材に応じ「体調は万全だし、自分に期待している」と笑顔で話した。
国際ボクシング連盟(IBF)王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との全勝対決。26歳の井上尚は「すごく楽しみ。日本でこれだけの練習をやってきたという自信がある。それをリングの上で確信にしたい」と意気込んだ。
一昨年9月の米国以来、海外での試合は2度目。