シュートボクシングの佐藤執斗 韓国MAX FCフライ級王座を敵地で奪取
「MAX FC 19」(22日、韓国・釜山)
シュートボクシング(SB)日本バンタム級3位の佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)が、SBと友好関係にある韓国のメジャー打撃格闘技イベント「MAX FC」のフライ級王者チョ・アルトゥール(韓国)に挑戦し、敵地での戴冠を果たした。
MAX FC初参戦の佐藤は初回から前蹴り、インロー、ミドル、ハイを使い分けて攻めていく。3回、インロー、右ローでダメージを負ったアルトゥールの体が流れ始め、佐藤はパンチを当てていく。佐藤は4、5回にロー、前蹴り、飛び膝と攻め続け、残り10秒、偶然のバッティングで大流血するも、フルマークの判定勝ちで新王者となった。
MAX FCライト級王座決定戦に出場したSB日本ライト級2位のYUSHI(グラップリングシュートボクサーズ)はチョ・サンへ(韓国)と対戦したが、初回から圧力をかけられて右ミドルと膝蹴りでダメージを負う。最終5回にはパンチで逆転を狙ったものの、膝蹴りからパンチ連打で追い込まれ、棒立ちとなったところでタオル投入と同時にレフェリーが試合をストップ。王座獲得はならなかった。
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