飯伏幸太 オカダ超え2年連続決勝へ「これからもオカダさんと戦っていきたい」
「プロレス・新日本」(10日、日本武道館)
「G1 CLIMAX 29」が行われ、飯伏幸太がIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカを破り、2年連続決勝進出を決めた。躍動感あふれる攻めを冷静なオカダに寸断されて苦しみ、終盤にはレインメーカー3連発を浴びる危機に陥ったが寸前で回避。最後はカウンターのヒザ蹴りからカミゴェ連発で粘るオカダを葬った。
昨年は棚橋弘至に初優勝を阻まれた飯伏は「去年と同じ過ちは繰り返さない。最後まであきらめないことを約束します」とファンに宣言。同じ04年デビューのオカダに一騎打ちで初勝利し、「これからもオカダさんと戦っていきたい。強すぎる。ボクは100%ですけど、まだ出し切れてないんじゃないですか」と再戦を希望した。
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