井上尚、WBSS決勝へ練習公開 「防御重視で」
世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が6日、横浜市内のジムでワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝(11月7日・さいたまスーパーアリーナ)へ向けた練習を公開し「(相手との)距離を大切にして、防御を重視しながら進めていきたい」と語った。
軽めのスパーリングでは打撃を見切ってかわすなど防御技術を披露。世界5階級制覇の実績を誇るWBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)への警戒をうかがわせた。ライト級世界3団体統一王者、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の練習パートナーを米国から招く。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる井上尚弥、12月対戦計画フェザー級王者が相手蹴る蛮行も 大橋会長「かみ合うんじゃないか」「武居がローキックのカット指導する」
力石政法、初の世界戦決定で決意「負けたらやめる」「チャンス一度きり 」27勝全てKOの豪腕と大一番「対策100個ある」
武居由樹、井上尚弥不在で初メインに発奮「横浜を任せてくれと燃えてる」 5・28横浜で仕切り直しV2戦「バチッとぶっ倒す」
亀田和毅の挑戦受ける王者レオ「井上選手フェザーに上げるなら標的に入る」と尚弥戦も見据える
亀田和毅が流ちょうなスペイン語を披露「準備をして、良い試合にしようや」とセルフ通訳 王者レオとの健闘誓う
亀田興毅ファウンダー明かす 和毅VSレオ戦は100万ドル超えビッグマッチ?「ファイトマネーだけでも億超えてますからね」
亀田和毅、5月に世界王座へ挑戦
武居由樹、仕切り直し防衛戦へ