井上尚弥 ドネア戦の視聴率15・2% 壮絶終盤の瞬間最高20・5%
フジテレビ系で7日に放送されたWBA、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26)=大橋=とWBAスーパー王者のノニト・ドネア(36)=フィリピン=の対戦「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」バンタム級決勝の平均視聴率が15・2%だったことが8日、分かった。
試合は午後9時11分から同10時24分まで中継された。瞬間最高視聴率は同10時17分と同10時20分の20・5%。終盤の11回から試合終了にかけての場面だった。
試合は壮絶な打ち合いで進み、井上は2回に右目上をカットするなど追い込まれた。しかし11回に右アッパーからの左ボディーでダウンを奪い、ドネアを3-0の判定で下した。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる井上尚弥、12月対戦計画フェザー級王者が相手蹴る蛮行も 大橋会長「かみ合うんじゃないか」「武居がローキックのカット指導する」
力石政法、初の世界戦決定で決意「負けたらやめる」「チャンス一度きり 」27勝全てKOの豪腕と大一番「対策100個ある」
武居由樹、井上尚弥不在で初メインに発奮「横浜を任せてくれと燃えてる」 5・28横浜で仕切り直しV2戦「バチッとぶっ倒す」
亀田和毅の挑戦受ける王者レオ「井上選手フェザーに上げるなら標的に入る」と尚弥戦も見据える
亀田和毅が流ちょうなスペイン語を披露「準備をして、良い試合にしようや」とセルフ通訳 王者レオとの健闘誓う
亀田興毅ファウンダー明かす 和毅VSレオ戦は100万ドル超えビッグマッチ?「ファイトマネーだけでも億超えてますからね」
亀田和毅、5月に世界王座へ挑戦
武居由樹、仕切り直し防衛戦へ