出るか百裂拳!見た目は中学生!?プロボクサー拳四朗
20日に行われるボクシングのWBC世界ライトフライ級王座戦で、同級4位の拳四朗(けん・しろう)が王者ガニガン・ロペス(メキシコ)に挑む。本名は寺地拳四朗。え、その名前ってもしかして…
公開日:2017.5.18
トリプル世界戦でWBCライトフライ級王座挑戦
WBC世界ライトフライ級4位の拳四朗(BMB)が同級王者のガニガン・ロペス(メキシコ)に挑む。
村田諒太が世界初挑戦 WBAミドル級1位と対戦に「恩恵は結果で返す」
拳は「絶対に世界チャンピオンになってやろうという気持ち。自信はあります」と意気込んだ。日本人選手はいずれも無敗の世界初挑戦。村田は12勝(9KO)、比嘉は12勝(12KO)、拳は9勝(5KO)。
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父はあのチャンピオン
父親でジム会長の寺地永(ひさし)氏は、身長187センチの元日本ミドル級、東洋太平洋ライトヘビー級王者。164センチの拳四朗との体格差が話題となっている。
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本名・リングネームは北斗の拳から
ケンシロウの名は「北斗の拳」からもらい、寺地拳四朗が本名(次男)。ボクシングでは名前だけのリングネームは認められないため、本名使用を打診されたが「本人の希望でリングネームは“ケン・シロウ”にしています」(寺地会長)と笑った。
【スポーツ】君は拳四朗を見たか