2024.02.19

競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないＧ１回顧録８２」（２月１９日）

　どうも、面白くない記者の小林です。今年もＧ１が始まり、それに伴って当欄もスタートします。毎度、面白くないことをダラダラと書いている上に、予想結果もボロボロで派手さは全くありません。ただ、デスクから「連載をやめろ」とは言われていませんし、かなりの少数でしょうが、読んでくださる方もいると思っているので、今年も続けさせていただきます。よろしくお願いいたします。

　まずはどうでもいい記者のフェブラリーＳの予想結果からです。１着無印ペプチドナイル、２着無印ガイアフォース、３着無印セキフウで、◎オメガギネスは１４着でした。ただのハズレではなく、上位３頭が無印という恥ずかしいハズレです。

　今年は昨年の覇者レモンポップを筆頭に、実績のある実力馬が海外遠征を選択したことで混戦ムードでした。勝ったペプチドナイルは重賞初制覇をＧ１で飾ることになりました。道中は４番手からレースを運び、直線で早め先頭に立っての１馬身１／４差Ｖ。完勝でした。ただ、Ｖ時計の１分３５秒７は過去１０年で８位と平凡。レースラップも前半３Ｆこそ３３秒９とハイペースでしたが、その後は落ち着いて後半４Ｆからは１２秒３－１２秒５－１２秒４－１２秒９でした。速いペースを好位からそのまま押し切る内容でしたが、後半のレースラップは物足りないもので、メンバーレベルの低さがうかがえます。今回の勝ちっぷりは良かったですが、一線級との対戦では割引が必要になるでしょう。

　難解なレースだったのでワイド馬券で勝負しましたが、購入した馬が１頭も３着までに入らず…。センスがないのは分かっていましたが、ここまでとは思いませんでした。情けないです。そんな記者とは違い、レース当日のデイリー１面で後輩の刀根記者が予想を展開し、◎ペプチドナイルでホームランをかっ飛ばしました。１８万２４００円分の馬券プレゼントに成功です。素晴らしい。刀根記者は競馬の知識が豊富で、馬券の買い方も上手です。後輩の競馬力の高さを再認識した今年のフェブラリーＳでした。

【フェブラリーＳ】

　〈ワイド〉

５－４　５０００円

５－１０・１３・　各２５００円

購入額　１万円

払戻金　０円

【Ｇ１回顧録トータル収支】

マイナス３１万６９４０円