2024.10.29

競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないＧ１回顧録９７」（１０月２９日）

　どうも、面白くない記者の小林です。まずはどうでもいい記者の天皇賞・秋予想結果からです。１着△ドウデュース、２着無印タスティエーラ、３着△ホウオウビスケッツで、◎レーベンスティールは８着でした。外れです。

　ドウデュースの強さが際立ったレースでした。レースラップは前半３Ｆ３５秒９、５Ｆ５９秒９に対して、後半は５Ｆ５７秒４、３Ｆ３３秒７でした。Ｇ１としては前半からペースが上がらずに、かなりゆったりとした流れです。完全に前が有利で、２着タスティエーラ、３着ホウオウビスケッツ、５着マテンロウスカイ、６着ベラジオオペラは前のポジションで競馬をした馬たちです。その中でドウデュースは４角で１４番手から直線一気の競馬で突き抜けました。自身の上がり３Ｆ時計は３２秒５です。並の馬では差しきれません。記者はドウデュースはこの舞台がベストではないと思っていましたが、その見立てが甘かったことを痛感しました。強かったです。ちなみに、レースレベル的には、他のレースと比較して、Ｖ時計１分５７秒３は目立つ時計ではありませんでした。そこは今後のために頭に入れておきたいです。

　レース後のインタビューで、武豊騎手は“うれしい”という言葉を何回も使っていました。いつもクールなレジェンドにしては珍しいと思いました。ドウデュースは武豊騎手にとって特別の存在なのかもしれません。昨年のこのレースは前のレースで騎乗馬に蹴られて負傷して急きょの乗り代わりとなりました。海外遠征では悔しい思いをしています。いろいろな感情がこみ上げてきたのかなと思いました。レジェンドの笑顔がいつも以上に輝いて見えた今年の天皇賞・秋でした。

【天皇賞・秋】

　〈３連単〉

　１着固定１４→１２、１０、７、９、１１　各１００円

　２着固定１４→１２、１０、７、９、１１　各１００円

　〈馬連〉

　１４－１２　３０００円

　１４－１０　１０００円

購入額　１００００円

払戻金　０円

【Ｇ１回顧録トータル収支】

マイナス３１３５２０円