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淡路恵子さん長男、愛憎の壮絶人生吐露

2014年1月11日

病床の淡路さんの様子を説明する長男・島英津夫=南池袋の仙行寺(撮影・田村亮介)

病床の淡路さんの様子を説明する長男・島英津夫=南池袋の仙行寺(撮影・田村亮介)

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会見する淡路さんの長男・島英津夫=南池袋の仙行寺(撮影・田村亮介) 会見する淡路さんの長男・島英津夫=南池袋の仙行寺(撮影・田村亮介)

 90年には三男がバイク事故で急逝。97年には別れても「ずっと好き」と公言していた最愛の萬屋さんが死去。追い打ちをかけるように四男が2004年、淡路さんの留守中に自宅に窃盗に入り、逮捕された末、10年に首つり自殺するという悲劇に見舞われた。

 11日夜会見した島によると、淡路さんは昨年6月21日の検査で直腸がんと食道がん、肺気腫であることが判明。食道がんは1・5センチと小さかったが、直腸がんは広範囲に広がっており、手の施しようがなかった。医師からは「もって年内」と診断されたというが、淡路さんには告知しなかったという。

 また、抗がん剤が効きにくい体質で、10月中旬には食道がんが5センチに拡大。島によると、「水を飲んだだけでも吐く」状態で、痛み止めのため、モルヒネを打つようになったという。

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