「ＷＢＣ女子世界Ｌフライ級タイトルマッチ」（２３日、プエブラ）

　２３日にメキシコのプエブラ州で８度目の防衛戦を行う世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）女子ライトフライ級チャンピオンの富樫直美（ワタナベ）は２２日、現地で計量に臨み、４８・８キロでパスした。挑戦者のエスメレルダ・モレノ（メキシコ）は４８・５キロだった。富樫が防衛に成功すれば、ＷＢＣ女子アトム級王者の小関桃（青木）と並んで日本女子最多防衛となる。