ヤクルト衣笠社長、バレンティンの守備&走塁強化願う
ヤクルトは29日、バレンティン外野手(33)と来季の契約について基本合意に達したと発表した。単年契約で年俸300万ドル(約3億3000万円)プラス出来高払いで新たに契約を結んだ。衣笠剛球団社長(68)は主砲の奮起に期待を込めた。
来日7年目の助っ人は今季125試合に出場し、打率・254をマーク。32本塁打、80打点はともにチームトップだった。衣笠球団社長はバレ砲の打撃力を評価した上で「小川監督、河田外野守備走塁コーチにきちっと守備、走塁について、より指導をしてもらって戦力となってほしい。春季キャンプまでに体を絞ってきて」と話した。
また、ともに残留が決まったブキャナンは来日1年目で先発ローテーションを守り、25試合で6勝13敗。チームで唯一、規定投球回に達した。数字以上の活躍をたたえた上で、「チームに溶け込んで一生懸命やっているし、礼儀正しい。2桁勝利してほしい」と期待した。
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