ヤクルトのマスコットキャラクター・つば九郎が３１日、ブログを更新し、ヤクルト設立５０周年とつば九郎誕生２５周年となる来季の躍進を誓った。

　「ことしもおせわになりました。」と題したブログに「そとは、もうくらい。。。へやはきたない。。。」とし「らいねんは、やくるとすわろーずせつりつ５０しゅうねん、つばくろう２５しゅうねん。ことしいじょうに、もりもりもおりあげたいです！」と来季への奮闘を誓った。

　１９７０年、ヤクルトが単独で株主となり、アトムズからヤクルトアトムズとなった。７４年からヤクルトスワローズ、そして２００６年から東京ヤクルトスワローズと正式名称は変わったが、球団名にヤクルトが付いてから来季で５０周年となる。

　また、つば九郎は１９９４年４月８日の阪神戦（神宮）で初登場し、来年で２５周年を迎える。ホームグラウンドだけでなく、キャンプ地や遠征にも帯同。ヤクルトの選手はもちろん他球団のマスコットや選手と交流している。１１年オフから公式ブログをスタートし、ファンや関係者から親しまれる人気マスコットとなった。周年の２０１９年を迎える前に「みんな～よいおとしを～！みんなえみふる。こんやは、どこにいこうかなぁ～でへへ」と後ろ姿の写真とともに今年最後のブログを結んだ。