【高校野球特集5】あの有名人の息子は高校球児
第99回全国高校野球選手権大会が幕を開けた。今年は清宮は出られなかったが、元横綱・輪島の息子、天理の輪島大地投手が注目を集めている。息子が高校球児だった芸能人、有名人を集めてみた。
公開日:2017.8.15
【元巨人・桑田氏長男】桑田真樹
「高校野球西東京大会・5回戦、桜美林7-3佼成学園」(2010年7月20日、府中市民球場) 偉大な父の遺伝子はしっかり受け継いでいた。元巨人・桑田真澄氏の長男で桜美林の真樹外野手(3年)が佼成学園戦で「7番中堅」で先発出場。2安打1打点と活躍し勝利に貢献した。
【苫篠氏・松本典子さん長男】苫篠諒太
「高校野球西東京大会・2回戦、東亜学園7-1私立武蔵」(2012年7月13日、八王子市民) 東亜学園の笘篠諒太外野手(3年)が4安打、1盗塁。父の笘篠賢治氏は89年のセ・リーグ新人王を獲得、ヤクルト、広島で活躍した。父・賢治氏はネット裏で声援。母・松本典子さんは三塁応援席で長男の奮闘を見守った。典子さんは「芸能界は全然、興味がないみたいです」とエールを送っていた。
笘篠母・松本典子さん応援席でエール
ネット裏で応援した父・賢治氏は自身の現役時と比べて「僕は守備の人でしたけど、それに比べたら、打つこと、バットコントロールは僕より上」と目を細めた。
東亜学園・笘篠ジュニア4安打初戦突破