広島は、１８日の中日戦（マツダ）でサヨナラ本塁打を放った新井貴浩内野手（３９）の記念Ｔシャツを発売すると１９日、発表した。

　後半戦初戦でチームは劇的なサヨナラ勝利。８年ぶりにサヨナラ本塁打を放ち、バットを高々と放り投げる新井の姿がプリントされ、「神ってますね」と文字が刻まれた。

　広島は８日、巨人戦（７日、マツダ）でサヨナラヒットを放った新井貴浩内野手（３９）の記念Ｔシャツを発売すると発表した。

　表面にはサヨナラ勝利を決め、二塁上で右膝をつき、右拳を天高く突き上げて喜びを爆発させる新井の姿をプリント。背面には直前に同点弾を放ったもう１人の立役者、菊池涼介内野手（２６）の絶叫がデザインされた。

　広島が３０日、新井貴浩内野手（３９）の「二千本への道Ｔシャツ（２４）」を販売すると発表した。
　残り２５本となった２６日のＤｅＮＡ戦後から２５種類（Ｓ・Ｍ・Ｌ・Ｏのサイズ展開で、３００枚限定）で発売を始めたカウントダウンＴシャツ。１本打つごとに発売され、デザインも毎回変わる。球団は「多種多様なデザインをお楽しみに！」と宣伝している。

　新井とともに、前面に３０日の中日戦でプロ初登板初先発に挑む背番号「２４」のドラフト２位・横山弘樹投手（２４）の顔がデザインされている。１９７６本じゃ！」と文字が刻まれている。