ガクッ!年俸が80%以上ダウンした選手たち
2018年、プロ野球選手の年俸の最大ダウン率は中日入団が決定した松坂大輔投手の96%だった。年俸が80%以上下がった主な選手の事例をまとめた。【金額は推定】
公開日:2018.1.16
【松坂大輔 96%減】4億円→1500万円(2018年)
昨季限りでソフトバンクを退団した松坂大輔投手(37)が23日、ナゴヤ球場の屋内練習場で中日の入団テストに臨み、一発合格で1年契約を結んだ。年俸は1500万円。
松坂、中日入団テスト合格 背番号は「99」 春季C1軍スタート内定
年俸は1軍最低保障レベル。「周りからどう見られようが、何を言われようが、まだやり切った、悔いのない野球人生とは思えない」。平成の怪物は球界の底辺から再び動き始める。
松坂、中日入団テスト合格 背番号は「99」 春季C1軍スタート内定
【成瀬善久 86%減】1億4400万円→2000万円(2018年)
ヤクルトの成瀬善久投手(32)が11日、東京・港区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億4400万円から86%減の2000万円でサインした。3年契約の最終年だった今季は12試合に登板し、0勝1敗、防御率5・40。
ヤクルト成瀬86%減でも一発更改 誓った復活&6年ぶり2桁星
2014年オフにFA権を行使し、ロッテから移籍。だが、ヤクルト在籍3年間でわずか6勝。「迷惑しか掛けていないし、クビを切られてもおかしくない。やるしかない」と悲壮な覚悟を示した。
ヤクルト成瀬86%減でも一発更改 誓った復活&6年ぶり2桁星