オープン戦でアピールに成功した若手選手は誰?
オープン戦は3月25日に全日程を終了した。シーズンへ向けてアピールに成功した若手選手を、セパ12球団から1選手ずつ挙げてみた。
公開日:2018.3.29
【阪神2年目・糸原】9戦連続安打!開幕「2番・遊撃」手中に
「オープン戦、楽天-阪神」(16日、草薙総合運動場野球場) 阪神の糸原健斗内野手(25)が五回、先制を呼び込む左翼への適時二塁打を放ち、3戦連続で打点を挙げた。
糸原、3試合連続打点 左越え2点二塁打 開幕ショート当確へ
糸原はオープン戦13試合で打率・333。12球団の規定打席到達者の中で5位の成績だ。「右打ちとかバントもできるし、打点も稼げる選手でもあるし。彼に任せたい気持ちがあります」と金本監督は話した。
糸原「2番・遊撃」 金本監督、開幕G倒キーマンに指名!
「オープン戦、オリックス3-1阪神」(23日、京セラドーム大阪) 「つなぐことだけを考えて打席に入りました」初回、先頭の糸井が二塁打を放ち、チャンスで打席を迎えた。カウント1-1からの3球目、西が投じた外角へのチェンジアップに反応。体を目いっぱい使い、中前へ運んだ。打撃は好調だ。9試合連続安打。開幕でも「2番・遊撃」での先発が濃厚となっている。
糸原、速攻先制劇 阪神唯一の打点、9戦連続H
【巨人4年目・岡本】主砲開眼の予カ~ン!打点王&本塁打4本!
「オープン戦、ロッテ3-5巨人」(18日、ZOZOマリンスタジアム) 4年目の巨人・岡本が、2安打5打点と躍動。定位置奪取を猛アピールした。
巨人・岡本OP戦4号!開幕スタメンへ猛アピール