前代未聞!金銭トラブルでロッテ・大嶺翔太が任意引退…治らなかった“お騒がせ癖”
ロッテ・大嶺翔太が任意引退しました。理由は前代未聞の「金銭トラブル」。09年度ドラフト3位で指名された直後にも飲酒補導で入団白紙となるなど最後まで“お騒がせ”の癖は改善されることがなかったようです。
公開日:2018.6.24
「ファーム日本選手権、ソフトバンク4-6ロッテ」(4日、KIRISHIMAサンマリン宮崎)
ロッテがファームV 大嶺翔MVP
イースタン・リーグ覇者のロッテがウエスタン・リーグ覇者のソフトバンクに6‐4で競り勝ち、2年ぶり4度目の優勝を果たした。最優秀選手には、本塁打を含む3安打を放ったロッテの大嶺翔が選ばれた。
プロ5年目の大嶺翔は本塁打を含む3安打の活躍で最優秀選手に選ばれ「最高です」と笑顔を見せた。
ロッテがファームV 大嶺翔MVP
強打開眼!活躍に期待が高まっていたが…
大嶺翔太は1軍に欠かせぬ戦力となり、年を追うごとに存在感はアップ。17年にはキャリアハイとなる91試合に出場しています。
「楽天3-4ロッテ」(30日、Koboパーク宮城)
今季飛躍のロッテ大嶺翔 サイクル安打逃す足取り軽やか「1球1球を大切に」
帰りのバスに乗り込むロッテ・大嶺翔の足取りは軽やかだった。
4打数3安打。本塁打、三塁打、そして単打。延長戦にもつれ込んだら、サイクルの可能性もあったが、大嶺翔は、「全然考えなかった」と笑った。
今年でプロ8年目。出場試合数は14年「16」、15年「41」、16年「38」、そして今季はこの日で「86」。大きく伸ばし続けている。
今季飛躍のロッテ大嶺翔 サイクル安打逃す足取り軽やか「1球1球を大切に」
原動力は「1球、1球を大切にする。守備の方にも」と話すように、決して手を抜かない姿勢だ。
今季飛躍のロッテ大嶺翔 サイクル安打逃す足取り軽やか「1球1球を大切に」