スカウトが驚いた!注目の選手10人
夏の高校野球100回記念大会で熱戦が繰り広げられている。12日で全出場校が登場したが、創志学園の西らスカウトも驚く活躍を見せた選手も。注目の選手10人をまとめた。
公開日:2018.8.14
「1回戦、前橋育英2-0近大付」(7日) 5安打2失点で敗れた近大付(南大阪)のプロ注目・最速141㌔左腕エース・大石晨慈投手(3年)は「ここで終わるようなチームではなかった。あっという間だった」と唇をかんだ。
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【14K!最速150キロ右腕】金足農・吉田投手
「1回戦、金足農5-1鹿児島実」(8日) 金足農のプロ注目右腕・吉田輝星投手(3年)が9回1失点14奪三振の快投を演じた。23年ぶりの白星に導き、最速150キロ右腕が、ど派手な聖地デビューを飾った。
大会ナンバー1右腕、金足農・吉田 14K 157球1失点完投
阪神・葛西スカウトが「落ち着いて投げていた」と評価すれば、楽天・長島スカウト部長は「プロ志望届を出したら、間違いなく上位で消える」とうなった。
大会ナンバー1右腕、金足農・吉田 14K 157球1失点完投
【高校通算56発(大会前)】花咲徳栄・野村投手
「1回戦、花咲徳栄8-5鳴門」(8日) 昨年王者の花咲徳栄は今秋ドラフト候補の野村佑希投手(3年)が投打で引っ張り初戦突破した。四回には高校通算57号のソロ。2安打3打点&5失点完投。
花咲徳栄・野村 自らの苦投救った通算57号&ダメ押し打
あらためて能力の高さと成長を示した。日本ハム・今成スカウトは「強引な飛ばし方じゃない。魅力は右打者ではアマNo.1」と言い切った
花咲徳栄・野村 自らの苦投救った通算57号&ダメ押し打