ソフト超大型補強!近年の例で占う成否
3年ぶりの日本一を目指すソフトバンクの超大型補強が話題となっている。NPBでは近年でも同様な例がしばしば。過去を振り返り、成績に直結するか占いたい。
公開日:2023.1.19
「交流戦、オリックス1-2広島」(31日、京セラ)
ああオリックス夏を待たずに自力V消滅
オリックスは西の好投に報いることができず、借金は今季最多の15に膨れ上がった。ソフトバンクが勝ったため、54試合を終えた段階で自力優勝の可能性が消滅した。
打線はT-岡田の4号ソロによる1点だけ。昨オフに中島、ブランコ、小谷野らを獲得し、悲願のリーグ優勝に向けた大補強を打ったが、最下位に低迷する現状が恨めしい。
森脇監督の電撃休養も5位フィニッシュ
オリックスは2日、都内のホテルで会見を開き、森脇浩司監督(54)がチームの成績不振の責任を取って休養することを発表した。同監督がこの日、瀬戸山隆三球団本部長(61)に休養を申し入れて了承された。同日の巨人戦(東京ドーム)から福良淳一ヘッドコーチ(54)が監督代行として指揮を執った。
オリ森脇監督が電撃休養…自ら申し出
近年の大型補強はうまくいったり、いかなかったり…。ただ、加入した全選手が活躍した印象は薄いような気もします。果たして、今季のソフトバンクはどうなるか、注目です。