落合博満氏 侍・大谷の心配材料は「時差ボケ」「簡単に治るものじゃないので」驚愕の打撃練習には「すごいのひと言」

 落合博満氏
 村上の打球が当たりそうになり、苦笑いする大谷(右)=撮影・吉澤敬太
 栗山監督(右)の話を聞く大谷(撮影・吉澤敬太)
3枚

 元中日監督の落合博満氏が5日、NHKの「サンデースポーツ」に出演し、9日に初戦の中国戦を迎えるWBC日本代表・侍ジャパン打線について、「ゲームになれば気合の入り方も違うんで」と語り、心配は無用だとの見方を示した。

 ここまでの実戦4試合で12打数無安打と快音から見放されている山川穂高内野手については「状態そのものは、この時期にしたらそんなに悪くないと思う。開幕を考えたら、主力が出てくる時期なのでね。ただ、6日後(実際は4日後)の本番を思えば、まだまだというところ」と話した。

 また、5日の打撃練習でバンテリンドームの右翼5階席に打球を放り込んでいた大谷翔平投手については「すごいのひと言です。あそこまで飛ばすとは。見たことないです」と驚き、心配材料に関しては「時差ボケですね。なかなか簡単に治るものじゃないので」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

WBC最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス