怪物も「バケモノ」と絶句 大谷の衝撃2発に松坂大輔氏も驚き隠せず「1本目でこれ以上の衝撃ないと思ったが…」

3回表日本代表2死一、二塁、バックスクリーンに飛び込む3ランを放つ侍ジャパン・大谷翔平=京セラドーム大阪(撮影・立川洋一郎)
 5回、2本目の3ランを放った大谷(16)に驚く阪神ベンチ(撮影・吉澤敬太)
 5回、右中間にこの日2本目の3ランを放つ大谷(撮影・吉澤敬太)
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 「カーネクスト2023 WBC強化試合、日本代表8-1阪神」(6日、京セラドーム大阪)

 侍ジャパンがベストメンバーで阪神を圧倒した。

 「3番・DH」で出場した大谷翔平投手が、2打席連発で6打点と大活躍。1本目は膝をつきながら片手で衝撃3ランを運べば、2本目はバットを折りながら3ラン。超満員のスタンドに衝撃を残した。

 この活躍に、中継したテレビ朝日系で解説を務めた松坂大輔氏はしばらく絶句。「バケモノですね。一本目でこれ以上の衝撃はないと思っていたんですが…」と、“平成の怪物”と呼ばれた男も衝撃を受けた。

 テレビ解説を務めた古田敦也氏はあ然とし、「これは笑っていい。驚きを超えます。センター前ヒットなら分かりますけど…」と苦笑い。打球を見届けた侍ジャパンの中村、源田らも頭を抱えて驚いた。

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