侍J 近藤が出塁すれば「クソ生意気な」大谷が打つ 仲良し2人は脅威の「10割」コンビ

 2回、大谷は四球で出塁する(撮影・山口登)
 1回、中前打を放つ大谷(撮影・高部洋祐)
 1回、近藤は四球を選ぶ
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 「カーネクスト2023、WBC強化試合、日本代表-オリックス」(7日、京セラドーム大阪)

 侍ジャパンは序盤からリードを広げている。貴重なつなぎ役を担っているのが2番に座る近藤だ。

 宮崎での強化合宿から好調を維持しているが、日本ハム時代から可愛がっていたのが大谷。久々に再開を果たした3日にも「普通のクソ生意気なガキ」と表現。ベンチ内外で仲の良さを見せているが、試合でも好相性が続いている。

 6日の強化試合・阪神戦では三回と五回、いずれも近藤が四球でつなぎ、大谷の驚弾につなげた。この日も初回、1死から近藤が四球で出塁。大谷の中前打につなげ、先制点を呼んだ。三回にも近藤が四球を選ぶと、大谷も四球で続いてチャンスメーク。近藤が出塁すれば大谷の打率は10割となっている。

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