侍J・栗林は「腰の張り」栗山監督が明かす「こちらが止めている感じ」試合前練習は姿見せず

 紹介されグラウンドに姿を見せる栗林(撮影・金田祐二)
 試合前会見を行う栗山監督(撮影・吉澤敬太)
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 「2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-オーストラリア代表」(12日、東京ドーム)

 栗山英樹監督は試合前の会見で、守護神候補の栗林良吏投手が、腰の張りを訴えていることを明かした。

 「こちらが止めて。投げるって言うんで、止めている感じ」と語り、今後については「状況を見て」と説明した。栗林は今大会、ここまでの3試合で登板がない。11日のチェコ戦では中継でブルペンの様子が映し出されていたが、登板に向けて準備する様子は見受けられなかった。

 この日、栗林はチームとともに球場入りした。チームの試合前練習ではグラウンドに姿を見せることはなかった。

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