韓国代表のスターも謝罪 イ・ジョンフ「申し訳なく」「世界に比べてまだまだ」メジャー挑戦意向も表明

 1回、二盗を決めるイ・ジョンフ(撮影・金田祐二)
 3回、2点二塁打を放つイ・ジョンフ(撮影・金田祐二)
 キム・ハソン(7)を笑顔でねぎらうトミー・エドマン(撮影・金田祐二)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、韓国代表22-2中国代表」(13日、東京ドーム)

 韓国代表の若きスターで、愛知県名古屋市生まれのイ・ジョンフ外野手は試合後の会見で「多くのファンの皆さま、国民の皆さまが期待をしてくださったんですけど、このような結果になって申し訳なく思います」と語った。

 中日で活躍したイ・ジョンボム氏の息子で、韓国球界の若きスターと称される好打者は「私たちの実力は世界に比べてまだまだだと思った」と率直な心境を吐露。「挫折することなく、次回のWBCに向けて準備したいと思います」と前を向いてた。父と同じように日本でのプレーは?と問われると「今はまず韓国でしっかりプレーするべきだと思います。今シーズン終わってからはわからないですけど、アメリカに行ってプレーしたいのが今の気持ちです」と語った。

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