ヌートバー 村上の劇的打に「幽体離脱したような感じ」と大興奮 米国との最終決戦「待ちきれない」
「WBC準決勝、日本代表6-5メキシコ代表」(20日、マイアミ)
侍ジャパンのラーズ・ヌートバー外野手(25)が村上の劇的なサヨナラ打を振り返り「幽体離脱したような感じ。実際にどんなものか分からないけど、打った瞬間に(左中間の)間を抜けると思った」と大興奮だ。
翌日は、いよいよ待ちに待った米国との最終決戦だ。トラウトなどスター選手が集う最強チーム。「米国対日本、トラウトと大谷、野球を愛する二つにとっては特別なことだ。楽しみにしているし、待ちきれない」と目を輝かせていた。
泣いても笑っても残り1試合。栗山ジャパンの一員として戦う最後の試合に全力を注ぐ。「日本と米国の決勝は、多くのファンやチームメートもいて、より特別だし、エキサイティングだね」と笑顔を見せたヌートバー。侍ジャパンの核弾頭として、必ず世界一に貢献する。