大谷翔平とトラウトがハグ&記念撮影 無数のフラッシュがたかれる 米国代表総出で打撃練習見守る
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「WBC決勝、日本代表-アメリカ代表」(21日、マイアミ)
試合前練習で大谷翔平投手と米国代表、マイク・トラウト外野手が記念撮影を行い、無数のフラッシュがたかれた。
ともにMVP経験者でエンゼルスのチームメート。大谷が打撃ケージ付近で待機しているところにトラウトが歩み寄り、2人でハグをかわした。米国代表メンバーも大谷の打撃練習を見て「アンビリーバボ」「アメージング」と感嘆。21スイングで10本の柵越えをマークし、メジャーの猛者たちにとっても大谷は別格の選手と位置づけられている様子だ。
大谷はメキシコ戦後、トラウトについて「エンゼルスの選手たちはこれまでも何人か対戦してきましたけど、特別ですよね。普段は仲間として戦ってますし、お互いのことを知ってて、お互いが代表としてプレーする。特別なことの中で、トラウトというのはトップにいる選手。日本人にとってもアメリカ代表とやるのは特別なことだと思います」と語っていた。