侍ジャパンの世界一奪還に貢献したヤクルトの村上宗隆内野手が２４日、自身のインスタグラムに新規投稿。準決勝・メキシコ戦のサヨナラ打直後、栗山監督と抱き合ったシーンに「涙出そうだった」と激白した。

　「この時栗山監督と抱き合って、『遅いよムネェーーー』って、僕も喋ると涙出そうだったんでずーーっと『シャーーーーー』って言ってました笑笑」とつづった村上。本戦前の強化試合から不振にあえぐも、スタメンから外すことは一度もなかった。「ずっと信じてくれた栗山監督らしい一言だなと感じました」と回顧した。

　ハッシュタグには「＃そりゃそうやこれまで３三振」「＃地獄から天国」と記した令和の三冠王。当日のインスタグラムには「＃正尚さんが神」「＃翔平さんは仙人」「＃村上はよーわからん」と記していた。