福原愛、故郷・宮城&青森に感謝「元気をもらった」

 今月21日に自身のブログで現役引退を表明した、卓球女子のロンドン、リオデジャネイロ五輪メダリストの福原愛(29)=ANA=が23日、都内で取材に応じ、自らの口で第一線を退くことへの思いや葛藤、「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれた頃からの思い出、見守ってくれた周囲や、国民への感謝を語った。

 福原は生まれ故郷の宮城、中学、高校時代を過ごした青森にも感謝した。五輪後、メダルを見せに、東日本大震災の被災地を巡ることがあったが、「元気にしようと思っていったけど、私の方が元気をもらった」と、その応援は現役中の原動力となった。「今も(青森の)ホタテをお取り寄せするし、先ほどは母から(宮城名物の)ずんだ餅をもらった。おいしいのでぜひ皆さんも召し上がって下さい」と、アピールも忘れなかった。

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