「西日本学生バスケット・男子2回戦、大院大147‐25奈良大」(31日、大阪府立体育会館)
西日本の大学から唯一、日本代表の強化育成キャンプに選出された小阪彰久(2年)が調子を上げてきた。西日本No.1選手は「得点しないとペースをつかめない」と19得点の活躍。147‐25で奈良大を封じ込めたように、守備の貢献度も高かった。行広監督は「うちは守備を頑張らないと試合に出られない」との方針を、チームに徹底させている。