「西日本学生バスケット・女子2回戦、立命大87‐46名古屋学院大」(31日、大阪市中央体育館)
名古屋学院大に快勝も、立命大・小堺コーチは「連係プレーができていない。目指しているバスケとはほど遠い内容」と手厳しかった。スターターの山原尚恵(4年)と小笠原みどり(3年)が故障から復帰したばかりで本調子でなかったことも響いた。順当なら4回戦で過去18度優勝の愛知学泉大と対戦する。中村主将は「ヤマ場の試合。乗り越えてタイトルを目指したい」と、初優勝へ気合を入れた。