「西日本学生バスケット・男子準々決勝、大院大85‐61甲南大」(3日、大阪府立体育会館)
大院大は関西No.1としてベスト4に進出したが、行広監督は「今季で一番悪い」と酷評した。第1Qはシュートのこぼれ球を拾えずに甲南大と同点。第3Qで流れを変えたのは、ゲームキャプテンの石原裕貴(3年)。ドリブル突破からの連続得点でチームを活性化させ、相手に走り勝った。石原は「あと2日間は気合で」と優勝を視界にとらえた。