「西日本学生バスケット・男子準々決勝、天理大62‐44浜松大」(3日、大阪府立体育会館)
天理大は浜松大に計算通りの快勝。主砲のジャーラ封じが奏功した。準決勝の大院大戦に向けて、二杉監督は「秩序がおかしくなってはいけない」と指示した。相手は関西選手権の覇者ながらリーグは2部。3連覇を目指す天理大としては、リーグ1部のプライドが許さない。大黒柱の平尾充庸(4年)は「関西選手権で勝てなかったのは、就活もあって出場できなかった自分の責任」と気合を入れた。